終始ツッコミどころのオンパレード！名のある俳優陣リオッタ、ドミパ、パレが揃いも揃って「誰が映画を面白くするの？」状態が延々と続くズッコケC級サスペンスアクション！回収する気のないどうでもいいエピソードを詰め込みすぎてしまった結果メインのストーリーが中々進まず、案の定尺が足りなくなってしまったためラスト10分でめちゃくちゃ早足で話を畳むという完成度の低さ（『アルティメット・エージェント』みたいな時系列操作とかがないとこれだけの薄い内容を誤魔化しきれませんよ…まだ陰謀は続くぜぇ〜みたいなアヤフヤなラストも不愉快）！鑑賞直後にドッと溜め息の出る紛うことなき駄作でした😮‍💨🌀

大統領暗殺レベルの意思があるくせに計画実行の拠点地に住む一般人すら縛り付ける覚悟のないテログループ、電気屋が修理しに来たらそのまま作業させてしまうほどの計画のガバさと急すぎる仲間割れ。それに対抗するリオッタとヒロインもテロリストを油断させようと昔話を始めたものの話してるうちにスイッチが入ってしまったリオッタが謎の独白をスタートさせ勝手に精神的大ダメージを喰らう恐ろしいほどのダサさ。グダグダしているうちに大統領の片腕に銃弾が当たるくらいにはテロリストの作戦が成功している驚き、子どもとの山の中の鬼ごっこ状態の滑稽さ、サイレンサーが付いているのに全く発砲されない銃…。ん？幾つツッコミどころがあったのか分からなくなってきた（ちなみにリオッタが大統領役かのように配置されてるポスターもある種のツッコミどころ、彼はただの街の警官役です）😵‍💫

まあ好きな俳優たちが狭い画面ギューギューに押し込められている絵面を観ているのはそこそこ面白かったので評価の割には楽しめた作品でしたよ！でもこのメンバーなら低クオリティでもいいからもうちょいアクションが欲しかったかな、リオッタVSパレもリオッタVSドミパも雑に過ぎ去っていった感じで残念。ついでに言うならドミパが非情設定でパレがまだ同情の余地のある設定なのはいいとしてもただ真顔になっただけで非情さが表現できてると思ってるドミパの演技は説得力無さすぎる…もっと悪役なら悪役なりの徹底した演技をしてください！😡

ウーヴェ監督の謎人脈でそこそこ有名な俳優が集結したアクション映画🎬

これはそんなに悪くなかったです👍まあ、怖いもの知らずの監督なので「テロリスト」シリーズ並みに振りきってもよかったと思いますが😅

あとはまあ、死体なのに明らか肺呼吸しているシーンが気になったぐらいですかね...笑

好きな俳優が出演してるのと、「全米注目度No.1！」とかいう謎のフレーズに惹かれての鑑賞。

ウーヴェ・ボル作品にしては残酷描写が少なめの優しい内容。
一応、三人の狙撃者(1954)のリメイクらしいのですが、こちらは雑な作りが気になる。