Masato

フルートベール駅でのMasatoのレビュー・感想・評価

フルートベール駅で(2013年製作の映画)
4.9
1月1日はオスカーグラントの命日
それに合わせて再び鑑賞
個人的な偏見である白人警官への思いをレビューにしてあるので、忠告しておきます。

家族がいて、娘がいて、友人がいて、優しかった。
元旦、男は黒人だったというだけで、公的権力の警官から目をつけられ、暴力され撃たれた。

この怒りは計り知れない。
不条理すぎる。
公的権力を乱用する白人警官共。

プロローグの実際映像から始まり、いきなり心を重くして始まる。
大晦日で、母親の誕生日で、賑わっていて、とても愛情溢れる光景で、職をつけるように努力していて、とてもいいカップルで。
そういう日常を見せることで、衝撃的なシーンをぐっと深堀にする。
そのメッセージは、どの人種でも一人の人間で、みんな一人一人生活を送っている。だから、その人がいままで生きてきた人生を考えて欲しいと訴えています。

陪審員の判決には不服。
警官ごとき公的権力を扱う者として、焦って誤って拳銃を撃つことなど到底許されない。テーザー銃と間違えてなどという言い訳でまかり通るなど甘い。
亡くなったオスカーに対して大変無礼な行為であると思う。

マイケルBジョーダンの演技と、娘役の女の子の演技力で雰囲気と没入感は凄い。

こういうことがあってはならない。
最近だと、黒人少年が自警団気取りの白人に、夜回りで付けられ、凶器など持ってないし、何もしていない。なのに、銃で射殺。銃など見せずに途端に発砲。
なのに、正当防衛が認められ、無罪放免。
こんなんでよく秩序が保たれているなと思う。
しかも、銃の外出所持が規制される可能性を示唆し、それを不安に思う人たちからは無罪は賛成だと言っている。
考えて欲しい。銃の外出所持規制云々、黒人だからって跡を追われて、不安に思い揉み合いになった結果、黒人少年は何も持ってないのに、銃で撃たれた。
それが正当防衛無罪放免で賛成??
人間性を尊重して考えなおして言及して欲しい。

アメリカのいつまでたっても改善されない悪い部分。