レネリー

アダム・チャップリンのレネリーのレビュー・感想・評価

アダム・チャップリン(2011年製作の映画)
3.0
Blu-rayで鑑賞。

新宿のビデオマーケットで出会った作品。
監督、脚本、そして主演を務めた
エマニュエル・デ・サンティ
彼は日本の漫画やアニメが大好きで本作は『北斗の拳』のオマージュ作品。
オマージュ作品というだけあって炸裂パンチのシーンは『北斗の拳』のケンシロウそのもの。

全編にわたる残酷シーンも容赦なし。
B級映画ファンならたまらない。

監督自ら、音楽や脚本を手がけ、さらには制作指導。
そしてなによりも凄いのが、あの肉体をわざわざボディービルで鍛えて作り上げたなど、
監督の映画愛と日本の漫画やアニメを愛する想いがひしひしと伝わってくる作品だ。
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