6歳の娘が「これ、写真だよね?」
風景はアニメーションとは全く思えない。
とてつもない映像技術水準にピクサーは到達してしまった。
そして、恐竜たちはあえて、アニメっぽい造形で親近感をわかすというさすがの手法。
とにかく、アーロとスポットがかわいい!
特にスポットの愛らしさは抜群。
「怖さを知らないと、生きていくことは出来ない」
怖さを知ることで、それを乗り越え強くなる。
そんなメッセージが込められたストーリーは単純ではあるが、伝わりやすい。
大人には少し物足りないかもしれないが、カントリーミュージックに乗せたアーロの成長物語をぜひ親子で鑑賞してほしい。
ラストのアーロとスポットの感動シーンで娘は静かに涙をぽろぽろと溢していた。
エンドクレジットには、ほっこりしてしまうね。
そして。。。
“あの”シーンは・・・すごいわ。。