Dクレイグ007は大好きで、ずーっと公開を楽しみにしてた。
が、
劇場公開➡行けず、
名画座上映➡行かず、
新作レンタル➡借りず、
○SUTAYA準新作、期間限定割り引き➡
で、ようやく借りて観た。笑。
もう、そんな訳で、殆どレビューする資格ないですが、今作『スペクター』やっと、観ました。
スパイ映画の多かった昨年の取りこぼしで、『コードネーム~』に続けて。
で、毎回思うんだけど
007シリーズを観ると、必ずスパイになりたくなる。特にクレイグボンド観ると。
よく比較される『ミッション~』シリーズ(どちらも好き)より、小道具の効き方は弱いかも知れないが、
にしても改めて、まぁ~、まぁ今回もボンドがハードボイルド。はーどぼいるど。
スパイというミステリアスな職業の謎な魅力で、次々美女たちがボンドに抱かれてゆく。
『アデル~』のレアセドゥもしかり。やはり、ミステリアスパワー発揮のクレイグおじさんの毒牙に!(ん。ネタバレかしら)。
相変わらずトムフォードのスーツ姿で暴れるボンド。
列車でエロい白のタキシード着るボンド。
ピンチでも顔色一つ、変えないボンド。
格好ええけど、こんな奴この世にいんのか?!おらんわっ!
え。いんの?!
物語的には、オープニングのヘリのアクションには『どーやって、撮影したの、これ?!』と思うほどエンターテーメント。
このシリーズの決着つける悪役はみんな大好き、クリストフヴァルツだし。
隙がないほどのスパイ映画でした。
もぅ、隙がなさすぎて、逆に余白がない。,,,のでこの辺りの採点で。