そう、私とムッタ2歳違いでほぼ同世代なんですよ。
「宇宙兄弟」は、大学時代に放送毎週観てたのですが、どこまで観たか忘れてしまい。
でも全部観たいし今更漫画も追いたい……と思った矢先0に気付き。
大学生のとき、五反田の本屋でバイトしていて新刊が出ると飛ぶように売れたのが、男性サラリーマンが多かった本作。
みんなあの頃ムッタに感情移入し、応援してたに違いない。
で、私もあの時見ても楽しめたけど、ムッタと本当に同世代になった今の方が沁みるんだよね。ついに1話の世界が来年2025年だなんて……小山先生もしかして2025年に合わせて連載終わらせようとしてます?
本作の子供時代を見ると、日々人が今のように落ち着きがなく子供らしくて、逆にムッタが幼いながらにきちんとお兄ちゃんしてる。
譲ったり、でも熱くなったり。
ハチクロの杉本くん思い出しちゃって泣けた。
ノンアルなのに序盤の「うちの兄貴は宇宙に行く準備をしています」に泣いてしまったw
明るくてとにかくポジティブなお母さんに笑かされ、前日観た「おいハンサム!!」のMEGUMI母と同じくよかった。
以下ネタバレ
日々人が涙ではなく、笑顔でブライアンのお墓で「今までありがとう」というシーン、逆に泣けてしまった。
ハムスターの伏線回収がここで来るとは。