「最近、西部劇にハマっててさ〜」
と同僚に言ったら、
「じゃあコレ面白いっすわ。TED好きで西部劇好きなら絶対面白いっすよ。俺は見てないけど」
というわけで、あのサイテーに可愛いクマちゃん・TEDの産みの親であるセス・マクファーレンが監督・主演の西部劇パロディです。この素人臭い存在感はすごいぞー！（笑）
サイドの二人が大物すぎて、主役の小物感が際立っております（笑）。
オープニングから「決闘にビビる主人公」という、西部劇の定型に喧嘩を売るような衝撃の展開です。
これはダサい！
ダサすぎる！
意気揚々と銃をぶっ放すジョン・ウェインや、淡々とぶっ放すイーストウッドに比べるべくもないダサい男の極み！！←
そんなダサ男が、ちょいワルどころか激ワルな男の美しい妻を偶然救ったことから、ダサ男改造計画が始まります。
真面目に銃を撃つ練習しながら、元カノといけ好かない今カレにちょいちょい喧嘩を吹っかけ吹っかけられ。お前らそろってハイスクール・スチューデントですか？と言いたくなるような低レベルな応酬がおかしい（笑）。
でも一番はやっぱり、リアム・ニーソンの綺麗なお×にそっとぶっさされた一輪の花の名シーンだけど（笑）。
それにしても、シャーリーズ・セロンとセス・マクファーレンのツーショットの、何と違和感のあることよ…。アップタウンガールとダウンタウンボーイでは済まない格差を感じます←言い過ぎ
いや、面白かったですよ。
でもシモいネタが苦手な方には自信を持ってオススメしません←
