このレビューはネタバレを含みます
デビットフィンチャー版
リアリティショー
これに尽きる。
エイミーが失踪後に唯一、喜怒哀楽な素の感情を出した直後、お金がなくなるってとこ
終盤の中継車(Relay House HDTV)のアンテナと家を一緒に写すとこと、
弁護士の台詞がリアリティショーとマスコミへの皮肉感満載。
結婚はリアリティショーで、
結局エイミーは、1番なりたくなかった奥さん像の猿回しの親方に最後はなってしまってる。
追記:
ガールがゴーンしちゃう要素が、母親、初恋の人、旦那と成長に合わせて移行してきたんだなと。意味は失踪だけども。
本の中のエイミーがいなければ最終的にshe is gone(ちょっと頭おかしい女な意味=冒頭と最後の頭蓋骨の中身)しなかったかも。
(余談。ベンアフレックの顎ネタの数々に毎度笑ってしまう。。顎触ってる時だけ昔の俺だぜ設定)