人は最短距離を選びたがるけれど…
いつだって上手くは選べない。
目の前に立ちはだかる壁って何なんだろうって考えたら…思ったより簡単に答えが出た。
壁の名前は…『心』だった。
羽ばたくのも、叩き落されるのも全部…
この胸から出てくるものに起因してる。
どんな天才にでも解き明かせない難題。
子供心を表現したおもちゃ箱みたいな世界観…子供視点を巧みに使って、大人社会を皮肉るような描写も散りばめられてた。
でも本当はね…
優しく、抱き締めて欲しいだけ。
頭を撫でて、微笑みかけて欲しいだけ。
だって…天才だけど、まだ子供だもん。
そんな些細なことを見つけに旅に出た。
時には大きな遠回りが、本当に大事なものに気付かせてくれる。
自分を始めさせてくれるのは、どんなに輝かしい賞賛でも、大事な弟の死を乗り越えることでもなくて…
そのままの自分を認めて…
そして、認めてもらうこと。
そうじゃないと不安で…
不安でしょうがないね…
え?ファンデーションがないね?
うーん、それは困っちゃうね(´ω`)←節穴w
お前のそういうおバカなトコは認めない?
またまたぁ…実は好きなくせにぃ(。-∀-)
忙しくて端折り気味でサーセン(爆)
ラストは爽やかな読了感。
素敵な永久機関(仮)でした😊
それにしてもトースター壊しすぎ😅