このレビューはネタバレを含みます
意味不明な登場人物多過ぎだろw
化粧塗りながら重要な情報よこしてくるばばぁが1番酷いけど。
証言者も悪いし聞く方も悪いので、一向に上がらない情報の普遍性と信憑性…でも何故か集まってくる関係者各位w
思い付きでなんとなくほろほろと繋がっていく人物たちがおもしろい
それにしても…
元カノへの未練だけがモチベでデタラメ探偵やってたのに、ふらっと帰ってきて、大富豪に回されてたとか聞かされて、嫉妬と欲望で訳分からなくなるのが酷すぎるw
最高のシーンです。はい。でも、じゃあいままでのなんだったのwww
いろいろ伏線も有ったし、所々のストーリーはうまい具合に絡み合ってたけど、なんだかんだこのシーンで吹っ飛ばされますw
ほんまに…まじめに生きる気を失くさせるw
更には終盤で発揮される謎な拘りポイントw
ドラッグから抜け出せた家族への特大なプレゼント。ついでにドラッグなんて、もう食べてしまえw
ダメな奴は居る。絶対居る。
でも…ドラッグも、不純異性交遊も、未練も情愛も、人間のinherent vice(もともとの欠陥)です。その辺お堅く行かないでね!元々なのだから。