このレビューはネタバレを含みます
どうしてもウルフの会計士としての、いやそれよりも殺し屋としてのモチベーションが掴めなかった…
殺し屋というか掃除屋?仕事を最後までやりきりたいだけ?いやはや今回ばかりはデイナを救う為?
今回ばかりというか、普段は何をやっとるん?やっぱり分からん。
それがおれの場合はだらだらと響いてフルに楽しみきれず。
ズドンバキュン!じゃなくてカシャ!っていう銃音で、さくっとヘッドショットきめる感じは果てしなく魅力的だったよ。
だからこそ。
だって結局。発達障害なんてただの呼び方に過ぎず、見方に過ぎず、その"違い"をどのように捉えるか、どのように生かすか次第だ。みたいな事になっているけど、そもそもこのウルフはどうなん?
これ"成功例"なの?w
いや知らんで…wおれにはそれさえも判断できん。
もっと根本的な所、なんで殺したいか!のところでストンと落ちてたら…もっと没頭できたかな。
どんなにくだらない理由でもいいからさ!(むしろくだらない方が助かる)
そこは委ねないでよこっちに。
そこを探るのがこの映画の魅力じゃん!って言われるならすいません諦めますw
こうは思わない人も多い事承知でぶっちゃけ言うと、兄弟仲直りストーリーも障害者うんぬんも、むず痒いラブも、要らないかな…政府が絡んでくる意味も正直よく分からず。
えーと、おれはジョン・ウィックに1票!w