観測史上最大の地震がカリフォルニアを襲うパニック映画。
サンアンドレアス断層(映画の原題)が大地震を引き起こし、カリフォルニアは大打撃を受ける。
映像はすごい迫力だった、思わず足に力が入ってしまった。
ストーリーは大災害と小さなエピソードが並行して進む。
小さなエピソードとは、避難する主人公の家族とその救出(家族規模=小さい)である。
そしてこの救出活動により家族の関係は修復される。
大規模な救助活動がほとんど描かれていない。
しかし、レスキュー隊員(主人公)が公的な救助活動より自分の家族の救助を優先するのは如何なものか、一般市民が個人の意志で救助活動を行うのとは違うと思う。
チケットを予約購入していたので観に行ったが、日本でも大きな自然災害が頻繁に発生しており複雑な気持ちでした。
2D字幕で観る