ヒロシです。と日本のある世代なら言いたくなってしまうあのBGM。
そして同世代にとっては懐かしの、ガイ・リッチー節が炸裂した作品であった。
何年も前から見るリストには入っていたけど、まさかアーミー・ハマーとアリシア・ヴィキャンデルだとは。知ってたらあと1年は早くに見ていた。
超典型的なスパイものというか、マクガフィンものというか。
音楽と映像で遊び過ぎているので、楽しい一方で本格的にはハラハラさせてくれないのが、玉にキズって感じも無きにしも。
公開から5年が経ったいま見てもなお、見たこと無いようなアクションが多くあり。アマプラの最後についていたメイキングも興味深かった。言われてみりゃ、たしかにこれ撮るの大変だよねって。あらためて、創作活動とは難題と創意工夫の積み重ねなんだなあ。