このレビューはネタバレを含みます
めちゃ面白かった。
みんな顔が良くて、造形美…!!!て声出た。
私は画面や人物が好みだったら割と何でも良いのかもな…などと思った。
ヘンリー・カヴィルも身長185cmとかあるはずなのにエリザベス・デビッキが190cmあるからあれ?そんな高くないのか…?と錯覚した。アーミー・ハマーもデカイのでアリシア・ヴィキャンデルが低身長に見えた。
ヘンリー・カヴィル、M:Iフォールアウトに出てたの知らなかった。髪と髭で随分違って見える。
エンドロール前のEDに主要登場人物のプロフィールが出てきて、皆過去に色々あったんだな〜とか思ったし、作品内では明かされなかった何ヵ国語を話せるとか細かい部分まで知れて楽しかった。ソロは日本語も話せるらしいのに驚いた。ソロの日本語聞いてみたい。
アマプラで見てたら映画の最後に特典映像があることもお知らせされてて、いつも必ず最後まで見るけどなんかありがたかった。メイキングめっちゃすごかった。本当に湖の上走ってたんだ…濁った水の下に道が敷かれてるとかじゃなく…??
音楽良かった。最初のソロだけ見ててスマートでハードボイルドな感じかなとか思ってたら、相棒となるイリヤが結構感情的になるタイプだったのでそこまでハードボイルドという感じではなくなったけど、2人の違いが面白くさせてた。始めに対立してた2人がバディになるの良すぎる。
何だかんだ絆生まれてて、結局見捨てずに助けちゃうし、結局相手の大事な物を取り返してあげちゃうし、結局互いの国が絶対に手に入れたいもの燃やして引き分けにしちゃうし、言い終わりだった。
もちろんロシアとアメリカっていう激対立国で、機械の性能はアメリカよりロシアのほうが進んでいてイリヤがドヤったり、機器は別として個人の腕前はソロが少し上でドヤったりしていて微笑ましかった。
トラックの中で曲聴きながらサンドイッチと酒飲むシーン一番笑ったし好きだった。ヒロシです…の曲だな…と思って聞いてた。
特にそんな濡れ場もなく、極度のプレイボーイ設定のソロでも出てくるのは事後か一瞬の音声だけで私にはめちゃくちゃ見やすかった。キスしそうでしないシーンがめっちゃ多かったからそれはそれでやきもきした。(どっち?)
ギャビーがイギリスのスパイだったのには驚いた。米露英の3カ国がでてきて、結局英国の局長がチームを引っ張ることになったし、全部持ってかれた感がかっこよくてずり〜〜と思った。タイトル回収がよすぎる…
続編作ってほしすぎる。