がんちゃん

ポンペイのがんちゃんのレビュー・感想・評価

ポンペイ(2014年製作の映画)
2.5
【登場人物】

・ヴェスビオ山…79年8月24日に大噴火し、時速100kmの火砕流によってポンペイ市民を一瞬で生き埋めにすることが史実で確定している。予定調和などうにも困った山である。

・主人公…野良犬系ハンサム。ケルト族最後の生き残りとしてローマ人への復讐に燃えているのかと思いきや、何かと姫を優先しがち。奴隷だったり馬に好かれたりと名作「ベン・ハー」との共通点あり。

・姫…人間離れしたエルフ系美女なのか単なるおブスなのかのギリギリのラインを攻めてくる。終盤灰だらけになることで単なるおブスが確定する。

・黒人…主人公と同房の奴隷。「明日の試合で勝てば自由になれるんだ」と黒人が発言した時点で死亡フラグが確定。

・ジャックバウアー…本人役で出演。暴力大好き。「24」ファンは皆んな彼が悪党だということを知っている。吹替はもちろん小山力也。

・ポール・W・S・アンダーソン…本作の監督。「バイオハザード」シリーズ6作全てに関わる。ゾンビが好き過ぎてミラ・ジョボビッチと結婚。本作でもゾンビオマージュあり。
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