平成2年の男

ジョン・ウィックの平成2年の男のレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
3.0
・殺し屋専ホテルでは殺し禁止の掟、痛み止めがわりのバーボン、お詫びのイケてる車プレゼント、ブギーマンの歌、これだけコテコテのハードボイルドも久しぶりである。キアヌ、良い仕事した。

・カメラアングルや魅せ方はクールではあったが、押し付けがましさが感じられた。ストーリーも同様。しかし、ハードボイルドだからして、これで良いのだ。

・FPSやっていた友達がヘッドショットで殺されるシーンは、無双系アクション映画への自虐的皮肉であると同時に笑いどころでもある。