【soutaの邦画つぶやき No.494】
"海を感じる時"
高校で新聞部の恵美子は洋からキスを迫られる。キスの相手は誰でもよかった洋だったが、それをきっかけに恵美子は洋に自ら身体を差し出すようになる。
市川由衣、池松壮亮の体当たりな演技は素晴らしいけど、正直見ていてかなりイライラした。相手は誰でもよかった男からされた一度のキスで全てを狂わされた女。これは一途で献身的なのか?あまりにも盲目すぎる。身体を差し出せばいいんでしょ?の一点張りではないのか。
そして殆どの会話があまりにも"台詞"って感じなのも違和感だった、、現実でそうは言わないでしょ。
恵美子の母親にもかなり腹が立つ、娘のことを心配してではなく自分はこんなに苦労してちゃんとに育てたのに…しか頭にないように思えた。娘の言葉をちゃんと聞こうともしない、自己中心的な親だった。