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ビッグ・アイズのhayatoのレビュー・感想・評価

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)
3.1
【ビッグアイズを生み出した作者とそれを利用した夫。】

★名台詞

マーガレット『well. I panted it. everything wanna about.every big eyes...me.』
(聞いて。私が描いたの。全てのビッグアイズの作品は私のよ。)

犬に語りかける瞬間、自分の作品を訴えれるのが犬しかいない。

《ストーリー》○
《演技》○
《音楽》△
《展開》○
《笑い》○
《感動》△
《泣》×
《ハラハラ度》×

★感想

全体的に面白かったけど、何だか最後まで可哀想だったなぁ。
もっと楽しい感じで終わって欲しかったけど、ティムバートンらしくない作品だった。

お互いに理解のあった夫婦だったけども、言葉巧みに使われてやられてしまうと騙されてしまう。

やっぱり、相手の手柄を自分のものにするのって最低ですよね。
仕事場でも自分の周りでいました。
口達者で、周りの事を考えてない。

アンディウォーホルから魅力があると言わせた程、ビッグアイズの絵は人々から関心を持たれ、惹きつけられる形だった。

あの絵は何で目が大きいのか。

目は感情、喜怒哀楽が読み取れる大事なもの。そこに芸術があると気づいたキーンは素晴らしい。と評価したい。
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