ホテルで働くメイドのシンデレラストーリー。
昇進を選ぶか？
恋を選ぶか？
出来るなら どちらも叶えてほしいと思ったわ。
お相手は上院議員候補のクリス・マーシャル(レイフ・ファインズ)。
そして 彼とは社会的地位も格差があり ヒスパニック系であるマリサ(ジェニファー・ロペス)。
シングルマザーで子育ても仕事も頑張っている彼女が
こんな夢を見たって いいじゃない！
「プリティ・ウーマン」的な
階級社会を超えて飛び込んじゃうラブストーリー。
J.Loがあの輝きを消して演じていて
I’m coming out(DIANA ROSS)の曲が流れると
ちょこっとだけ歌手である彼女をお披露目してくれる♪
アフリカ系のメイドさんの踊りもGood！
執事や防犯カメラをチェックする方など
ホテルで働く脇役さん達も 光っている。
スタンリー・トゥッチの存在も ちょんちょんとアピールしてくるw
一夜のパーティーに出席して
夢が冷めた時には わたしも哀しくなったな。
ここら辺も まさにシンデレラっぽい。
人間の価値とは···執事が仰っていました。
どんな立場であれ 心の輝きを放っている方達が素晴らしい事を。
様々な人種の方達が社会を支えており
彼等の輝きも垣間見れる お仕事ムービーでもありました。
マリサの息子が悩んでいたスピーチ問題も
クリスが回収してくれる所も良き！
障害を乗り越えてのラストは···涙がちょちょぎれちゃった。
毎日を頑張っている人には幸せが訪れるんだわ···きっと。
