私は結構面白く見れました。もしかすると自由闊達で怖いもの知らず、だけど古いモノ(物・者)を尊重してくれる風の若者が魅力的に見える年代に自分もなってきたから共感しやすかっただけかもしれませんが(笑)
個人的に、ドキュメンタリーはどんなに種類でも完全ピュアなドキュメンタリーはありえないと思ってます。大抵の場合、私はドキュメンタリーをフィクションと同等に見るようにしてます。
一方で、出来るだけあるがままに映像をつないでほしいという願望ももちろんあります。
そんな個人的なドキュメンタリー観を考えさせられつつも、楽しめる映画でした。