がんちゃん

美女と野獣のがんちゃんのレビュー・感想・評価

美女と野獣(2014年製作の映画)
3.0
【野獣系男子のゴリゴリアプローチで美女とのワンチャンあるで】

今回は『美女と野獣』の新たな楽しみ方を提唱したい。

本作の野獣はベルに対して数々の要求をする。服を着ろ、飯を食え、踊れ、愛してくれ…どうだこの何様?王様?な態度。 愛してくれって何?笑

でね、腑抜けた草食男子どもは言うわけよ。こんなやり方では美女が愛してくれるはずがないと。

しかしこの世には存在する。
「告られたらとりあえず付き合う」という女神のような女性がッ!

彼女たち曰く、自分に好意を持たれたことが嬉しく、お互いの相性を探ってみるという思考回路らしい。カラダの相性含め…。

特に美女は男のほうが遠慮して寄ってこなかったりする。そんな女神にミートするまでとにかく打席に立ってバットを振り回す、これが野獣系男子のやり方だ!!わかったかこの野郎!

確かにベルの野獣に対する感情は「愛情」ではなく「同情」のようだった。
しかし「同情」から始まる「愛情」もあるのではないか。
さすがフランス愛の国。
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