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キラースネークのslowのレビュー・感想・評価

キラースネーク(2008年製作の映画)
1.1
「結局のところ相手はヘビさ、
…"厄介なヘビ"だがな…。」
ーーーーーーーーーーーーー
"映画"ってたとえポンコツだろうと
我々がレビューを書く何倍も時間をかけて
作品を作ってますから、
あまり文句は言いたくないですが、
こればっかしはですね。
腹の底が煮えくり返ってくる!!!ので、

ぶっちゃけていいますヽ(・∀・)ノ
クソ映画です。※↓↓長文注意↓↓

まず、主役だれよ?!!!!
母親を暴行するDVサイテーくそ親父に対し,
息子が「呪いの筆」を使って
「親父が蛇神に食べられる絵」を描いた通りになり、
あ、息子が主人公?と思ったら…

それから、年月が経ち…

あの少年は
薄毛が寂しげに散らばった
残念なハゲおじさんになってました…(; ̄ー ̄A

残念なのがこのハゲおじさん、
独り身かと思いきや、
冒頭の回想シーンに出てた
お隣に住んでた少女と
リア充結婚したらしいんですが…

あんなに可愛かった少女の面影がナシっ‼

胸元見せても全く有り難みがなく、
残念な中年のおばさんに…(;_q)

そこから若者らが急に出てきて、
残念な中年のおばさんを
車で轢いてしまうんですが、
目視できないほどの速さで走ってたせいで、
"人を轢いた"とは思わず若者は走り去り、
それに怒った残念なハゲおじさんが
封印してた「呪いの筆」を使って、
"若者らが蛇神に喰われる絵"を描く。

そこからは定番のモンパニなんですが
全く面白くないのだわ!。。。

彼女がいるのに友人のギャル彼女と
平気で浮気するクズ男と、
対してその彼女は昔付き合ってた好青年と
浮気するクソっぷりを披露し、
さて、蛇神様が襲ってくるかな!?ニヤニヤ…♪
…と待っていたら

スタッフのCG予算が無かったのだろう…
肝心の捕食シーンが雑すぎる…

ギャル彼女の末路とか
「空中にぶん投げて終わり」…って…え??…
あれで死んだの???…(゜ロ゜)

目を疑うほどの映画史上類をみない
ショボい死に方。。。( ̄ー ̄)

死ぬ順番もおかしいっ!
最も復讐すべき相手「運転手」のクズ男が
一番最初に死ぬってつまんなすぎ…!

でも、なぜかバズーカ持ってた黒人と
スケボーを愛するクズ男の弟くんは
可愛らしかったのでいいんですが、
ヒロインに君臨してた浮気ビッチ彼女が
"とんでもない一言"をハゲおじさんに言うのだ!

「奥さんは気の毒だけど
あれは事故だった。
私たちを呪うなんてあんたはサイテーよっ!」

いやいや…おかしくないっすか?

事故とはいえ「奥さんを轢き殺した」のは事実。
その車に同乗した者も罪だし、
何かに当たった事に気づいておきながら
事故の確認もせず走り去ったお前らのほうが
圧倒的にサイテークソ人間だわッ(*`Д´)ノ!!!

そりゃ、呪われて正解です。

なので後半は浮気ビッチサイテークソ彼女が
どう喰われるかを楽しみにしてたんですが、
彼女、ヒロインオーラ全開なので…
案の定喰われる事なく、
なぜか残念なハゲおじさんの首だけがはねられ…

最後は蛇神様も何のひねりもなく
あっさり退治されるというクソつまんなさ…

どーせなら最後に好青年とイチャイチャする
浮気ビッチサイテークソ彼女が
復活した蛇神様にパックンチョされてほしかった!

これ、大人のゲスっぷりを描くよりも、
回想に出てた少年時代をメインにしたほうが
良かったんじゃないですかね?…
まぁ大人のほうが絵は上手くなってて
蛇神様のデザイン力は上がってましたが…

本作の面白い点を挙げるなら…
「絵に描かれたメンバーだけが標的にされる」のと,
「絵に描かれた死亡者は血色に染まる法則」は
絵の要素がうまく活用されてたし、
蛇神様のワニとヘビくっつけた姿も
デザインはナイス♪
ただ,スタッフさんの財布の中身と
表現力が悲しいくらいに足りなかっただけ。。。

もし、パート2を作るならば、
脚本は私が書きますよ!タダでヽ(・∀・)d♪
私が書くあらすじは…
浮気ビッチサイテークソ彼女の彼氏さんが
車に轢かれて死亡。その復讐として蛇神様を呼び、
それに対して轢いた側も亡くなった運転手の両親が
地元で崇拝されてるマングースモンスターを召喚ッ!
蛇神様vsマングースモンスターの決闘にッ!!!

最後は勝利した浮気ビッチサイテークソ彼女が
1で生き残ってた蛇神様にパックンチョされて、

THE・End♪ヽ(´▽`)/

"人を呪わば穴二つ"とかけてみました♪
「キラースネーク」のスタッフ方、
これでパート2いかがですか?( ・∇・)
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