このレビューはネタバレを含みます
1945年第二次世界大戦下での
1台の戦車、5人の兵士の物語
このフューリーって戦車は
実際の文献で残ってるそうな
新兵でピアノもうまいノーマン。
こんな戦地でも心を通わせて
強姦じゃないやり方で
女を抱けるのかと思った矢先に
荒くれメンバーがやってきて絶望。
更にその後の砲弾で結局その子も
死んじゃって更に絶望。
でもこのあたりのブラピの
あり方がめちゃくちゃかっこいい
ここらへんからノーマン覚醒した気がする
酒も飲み銃を持ち命を守るために撃つ。
そこから荒くれものだった仲間の
気持ちもわかるようになるのも複雑。
周りの戦車もどんどん
ダメになる中で
戦車1台になって最後まで
戦い続けるのはほんとに戦士。
最後の懐中電灯で照らして
生きているノーマンのことを
見えなかったとは思えず
ドイツ軍の中にも
見逃したいという人間がいたと思いたい