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私の少女のturuのネタバレレビュー・内容・結末

私の少女(2014年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ぺ・ドゥナ目当てで見てみたら、キム・セロンの秘めたモンスター感にやられました。
2014年公開の10年前の作品なので、同性愛者という理由で左遷されるのか…と暗い気持ちに。貴重な若い働き手にみんなが目をつぶる感じとか、田舎の嫌さ加減も辛かった。
ラスト、観客としてみてる分にはこの子なんか怖いよやめときなよ!って思っちゃうけど、マイノリティがこんな田舎で味わう孤独を思うと連れて行っちゃいたくなるのかも。

キムセロンの現在を検索する限りでは、量産型の韓国美人になってて、ちょっとがっかりしてしまった。余計なお世話だけど。
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