私の少女の作品情報・感想・評価

「私の少女」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

・問題を起こして村に左遷された警察官ヨンナム(ペ・ドゥナ)と虐待を受ける少女ドヒ(キム・セロン)の絆の物語
・ここまで性差別と偏見が酷いのはこの映画に限り?狭い村の話だから?儒教の国だから?今現在の話じゃないから?逆の意味でこんな映画韓国でしか撮れない
・倫理的にアウトな世界観が完全に受け付けないが、裏を返すと一回見れば絶対忘れられない
・最初の時点で、ヨンナムがドヒを親から引き離して村を出ることが最善と分かりきってるので、展開自体はもどかしい
・ペドゥナが所長というにはあまりに若く見えてリアリティがない
・薄着に水着にお風呂と隙あらばペドゥナを薄着にしようとする狙いに引っ掛かる
・K-POPを踊るキムセロンがゲロ可愛い
・ヨンナムのアル中設定そんなに活きてなかった
・父親のDVを見抜けずにヨンナムにセクハラの疑いをかける、無能な警察と女性職員にイライラ
・ヨンナムと出会うことで、祖母を殺し父をハニートラップにかけるまでに至るドヒの怪物性の目覚めを、もう少しスムーズに描いてほしかった
・主演二人の確かな演技力は見応えあり
・女性監督が、同姓愛者と幼女とのお風呂シーンを撮る、というスレスレの表現に痺れる
・美しい百合っぽいジャケットに惑わされた、とんだ猛毒映画でいい意味で裏切られた
クソ父親にクソ腹立つ映画
ペドゥナが見たくて見たけどキムセロンに魅了されてしまった。

完全に壊れてしまってるドヒが危うくて美しかった。最後ドヒの家に所長が来てお婆ちゃんは?と問いただすシーンでドヒの目に見る見る涙が溜まり、静かに流れるシーンは綺麗で苦しくてドキドキした。

父親を殺せればどんなに良かったかとすごい思う。
あのインド人の人も可哀想だしなぁ。

韓国の移民、不法滞在などの歴史背景がちょっと不明だけど!

韓国映画もなかなか面白いなあ!
ぺ・ドゥナはやはり良い女優だと思う。若い頃は不思議ちゃん的な現実離れした役が多かったものの、近年では芯のある大人の女性も演じるようになり、独自の存在感を放っている。

本作の役どころは、ソウルから田舎町に左遷された女性警官。保守的な男社会がまかり通るこの町で、彼女は継父から虐待を受ける少女と出会う。少女を演じるのは「アジョシ」のキム・セロン。この2人の共演が見られるだけでも本作には大きな魅力がある。

心を通わせるようになった2人だったが、やがて、女性警官の過去を巡る噂が広まり、憎悪と差別の闇に巻き込まれていく。

同じ韓国映画「ハン・ゴンジュ」のレビューでも書いたが、やはり韓国では女性の人権に対する認識が非常に低いようで、本作もそこが大きなテーマになっている。更に女性警官の過去に関する噂に対しては、更に劣悪な反応が広がり、かなり重い雰囲気が漂う作品である。

韓国お得意のドロドロのサスペンスにカテゴライズされるのだろうが、保守的な社会に対する問題定義とアンチのスタンスが明確に示されており、2人の女優の力強い眼差しにも、一株の光が見える。韓国社会の女性蔑視に対する自覚的な視線とメッセージを感じる作品である。
sou

souの感想・評価

3.7

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田舎町の警察署に新しい所長として赴任(左遷)したヨンナムと父と祖母から虐待される少女ドヒの交流を描いた作品。

ペドゥナの新任の所長さん姿が凛然とした雰囲気で良かった。
虐待ものかと思ったら同性愛を取り扱ってて韓国映画お得意の胸糞っぷりが光ります。
虐待されるドヒが勿論可哀想ではあるけれど魔性の子って感じで怖さもありました。白のニーハイで家で踊るとことか海辺で私のものと言わんばかりにヨンナムに抱きついておっちゃんを睨むとことかいい感じに怖かった。髪切ってからのウィッグ感出過ぎてもうちょっとどうにかならなかったのか。

ドヒがヨンナムをどういう目線で見ているのか、自分を守ってくれる守護者として見ているのか男社会のトップに立つ羨望として見ているのか母の面影を重ねているのか恋慕を抱いているのか色々な見方が出来そうで、結局ドヒを見捨てられなかったヨンナムとこの先どうなるのか気になりました。

主演二人の雰囲気が卓越してます。中盤はちょっと冗長に感じるかな。

ペドゥナの作った焼きそば食いてえ。
ちさえ

ちさえの感想・評価

3.7
恐ろしい子(笑)
けど、恐ろしい子として撮りたかったわけじゃないのでは。
はg

はgの感想・評価

3.5
取り調べのシーンは凄く苛々した。追求するとこそこかよって、、
この村まともな人間一人もいなくてやばすぎる。ドヒの笑顔が可愛くて癒された。

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2014年。ソウルのエリート警視だったイ・ヨンナムが港町の派出所に所長として派遣される。そこで義父と義理の祖母に虐待されている少女ドヒと出会う。少女をかばい共同生活を送るうちに、暴力的な義父との対立を深めていくヨンナム。ある日、ソウルから女性が訪ねてきて、ヨンナムの過去が明らかになる。/ 左遷されたのは彼女の性的志向のためではなく酒絡みの問題だろう。LGBTであることで懲罰を受ける謂れはないし、その点はヨンナムが男性刑事の取り調べではっきりとさせている。ドヒを決して甘やかさないヨンナムの佇まいが凛々しい。
ぶん

ぶんの感想・評価

3.5
見方によってはエロティックな題名だけど期待しないように。
かと言って虐待の残酷さもそこまでと言ったところ。
不気味な少女も大人が作り出してしまった犯行ということで、結局は女署長が救いの手を…
でもこの少女、あの署長の手に追えるのでしょうか?
この先を想像すると怖いですが、ラストは冷たい雨の中を走る車の安堵感で終わった。

意外性のない結末だけに、韓国映画としては意外だったかも知れない、

なーんか、ずっとイライラしながら観てました。不快というか。
こんなにも時間が長く感じた作品は初めてですわい。

素晴らしいシーンもあったんですが、観終わって何が残るかと言われると.....。

なんで韓国映画の登場人物ってみんな食べ方汚いんですかね。
uforia

uforiaの感想・評価

3.5

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冬の小鳥、アジョシに続き、キムセロンが可哀想な子供を演じる。 キムセロン可愛い。韓国のど田舎の漁村の濃い人間関係の閉塞感が伝わってくる感じは良い。継父の母親のガサツそうなおばあさんがナイスなキャラクターだった。
ペドゥナ演じる警察署長は同性愛者でアル中、飲みっぷりが凄い。その背景が描かれなかったのはちょっと消化不良。
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