好みな題材
なんか温度感がなかった。夏なのに暑そうじゃないしお風呂もご飯も温っかそうじゃなくて冷たかった。
子役の細さだけがやけにリアルだった。
私的な助けと犯罪との境。言葉のあやと事実との相違…
このレビューはネタバレを含みます
最後の決断に救われた
あのまま少女が恐ろしい存在であるかのように描かれていたら耐えられなかった
少女をそうさせているのは"社会"であるから
子役へのケアに最大限注意を払った撮影だったことを願います
このレビューはネタバレを含みます
海辺の村へ左遷された女性警官はひとりの少女と出会う。少女は継父から暴力を受けているが、村全体がそれを見て見ぬふりしていた。少女を唯一守ろうと奮闘する主人公に、やがて少女は異様な執着をしていくのだった…
>>続きを読む子どもはすぐに怪物になるという。
でもやはり生まれつきの怪物はいなくて、怪物に育てるのは大人なんだろう。
彼女が選択した道が正解なのかは分からない。今目の前にあるものを取り払うだけが精一杯の時、人か…
田舎の閉鎖性は怖い。秩序のために見て見ぬふりをされる虐待。若すぎる警察署長は自らの“秘密”のためか、介入を躊躇いつつも見捨てられず少女を保護する。台詞に頼らず目線や表情、仕草で彼女らの心情が豊かに描…
>>続きを読む自分の命を守るため、幼いながらも必死に生きてきた少女が"小さな怪物"と言われてしまうむごさ。
彼女を近くで見てきたヨンナムからしたら、第三者から放たれる"小さな怪物"という言葉の残酷さは計り知れな…
私の少女
オープニング、そんなに無理矢理に雨を降らす必要あるのかなと思って最後まで見たら、納得の終わり方ではあった
地雷原に突っ込んでいくどころか片っ端から踏み抜いていくペ・ドゥナ
キム・セロンは…
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