どーもキューブ

DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?のどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「巨大組織AKB、アイドル達の背中に何が大きくみえるのか?」

「続々AKBドキュメント、全国展開に見る卒業とハプニング」



監督高橋栄樹。


もはや毎年恒例となった、AKBドキュメント映画上映。今回で第三弾。

一作ごとに、話はデカくなり、お金が集まり、有名になればなるほど卒業。それぞれ女優、バラドル、舞台、ソロアーティスト化と様々に表現フィールドを変えていく。

前作では、前田敦子卒業にスポットをあて、被災地支援らスキャンダルな面も見せつつ、異常な盛り上がりを見せて、ついに、「総選挙」という名の人気格付けイベントをテレビ中継する、有名アイドルにまで登り詰めた。

その第三弾。社会勉強のつもりで見る本作。東宝DVD鑑賞となりました。



いやぁ、大きくなっている。そして初期メンバーの過疎、卒業ラッシュ化による、長期メンバーのせりあがり、成り上がり、雰囲気の様がわりに驚きました。

総監督の高橋さんの姉御というより、もはや総帥のようなまんべんない愛情とフォロー、士気上げ能力、モチベーションに風格さえ感じます。

本作では、大島優子卒業にあわせた、コンサートリハ、ハプニング、握手会での事件、劇場の閉鎖、再開等々ドキュメントしていきます。

個々の先輩は、アイドルの長としての背中と全国各地劇場の兼務長へ!表現の幅は、バラエティーから映画から書物と活躍は、広がって行きます。

今が分岐点と総監督は、言ってましたが、あと、人気をどう?維持していくのか?大変興味があります。

大島優子卒業のハプニングの雨嵐は、まさしく今後のAKBの前途多難なアイドルの生き残りのようにも見えてきます。
今回も楽しかったです。



さて
AKBのドキュメント第三弾
少女達は、全国展開で何を見るか?

ぜひ
どーもキューブ

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