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DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?2014年製作の映画)

上映日:2014年07月04日

製作国:

上映時間:120分

3.2

あらすじ

出演者

「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」に投稿された感想・評価

衝撃、感動。大組閣の所で胸打たれた。優子の号泣も。シリーズ最高作だと思う。良くまとまってる。
AKB48ファンクラブ通信
大島優子引退記念号

個人的にはアイドルの見方すら変えてしまった名作、
「Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」から早くも二本の作品が作られ、回を重ねる事にどんどんカメラとの距離が近づいていくことに気づく。

年がら年中、舞台裏すらもカメラをまわし続けた結果、カメラを回していることが日常となったことで、本当にカメラで撮影している事をわかっているのか疑問に思うくらいに、彼女たちの素の表情がたくさん詰まっている。

特に「大島優子の引退」という一つの時代の終焉を象徴するイベントに焦点を当て、本人の複雑な心境や彼女を取り巻く環境、周囲のメンバーたちのリアルな心の揺れ動きが、これでもかとばかりに画面からほとばしる。

あのAKB48のメンバーのありのままの姿がここまで見れるのはファンならばかなり貴重なのかもしれないが、カメラの距離が近づいていく事と同じく、監督の心もドンドンAKB48へ引き込まれていっている。

そのため、前作・前々作にあった「批評性」と呼ばれる視点は完全になくなり、陣営に取り込まれていっている。それは、ちょっといじわるな言い方をすれば、単なる広報用のファンクラブ映像と言われても仕方ない。

あの忌まわしき「坊主事件」を完全にスルーしたのはいかがなものか。
AKB48という残酷ショーの成れの果てとも言えるあの事件こそ語るべき問題ではなかったのか?
そこをあえて完全にすっ飛ばしたのは監督が「あっち側」にいってしまったからに他ならないのではないかと思う。

また、もう一つ感じるのは大島優子という存在。
否定はしているけど、はっきり言って監督は彼女に恋してる。
隠し切れない愛情が画面全体に染み付いているようにしか見えない。
だから、指原莉乃の大躍進は完全スルーされたのだった…

要するに客観性が完全に失われたAKB48映画になってしまった。
これってレア映像満載のファンクラブ通信号みたい。正直、その批評性こそがこのシリーズの魅力であったのに。
これならAKBファン以外の人間は何を見に行けば良いのだろう。

カメラの距離はそのままに、心の距離をもう彼女らから離れて。
次回作にはその客観性が戻っている事を祈る。
今まで順風満帆に進んできたAKBビジネスに綻びが生まれた年。大島優子の卒業公演延期、握手会襲撃事件。それでも、彼女たちは輝き続けた。この年ばかりは、周りの大人たちがよく頑張ってくれたと思うしかない。
ノリオ

ノリオの感想・評価

3.0
もはや毎年恒例となったAKBのドキュメンタリー。

一応去年の出来事にはあまり触れられず、大島優子の卒業宣言から卒業公演までに焦点が絞られている。

AKBの象徴的な存在がいなくなることはたしかに重大なことではあると思うのだけれど、2作目にあったようなひりつくような感じがないような気がする(別にひりつかなくてもいいんだけど)

AKBはとくにパフォーマンスを求められているわけではない(あくまで個人的に見解っす)
高橋みなみが研究生の子たちに
「無理に笑わなくていいんだよ、自然と笑えればいいんだよ」
というのだけれど、彼女自体の笑顔は作られたプロのものですごく矛盾しているなと感じた。

彼女の「努力は必ず報われる」という努力の対象を明示しないその発言は、AKBのウリは少女たちの”頑張り”であることを言っているように思える。

ただ、そのことに観る側も慣れてきてしまったからこそ、今作はどうもヌルく感じてしまう。
少女たちがより過酷で苦しむ姿をどこか期待してしまっている。
だからこそ、握手会で起こったあの悲劇にものすごい罪悪感をほとんどの人が感じたと思う。

高橋みなみのいいことを言う感じは個人的にはちょっと気味がわるかった(スピーチが毎回長い感じも)


追記
まあでも膨大な量の素材を毎度毎度きちんとかたちにする高橋栄樹はバケモンです。
F亮

F亮の感想・評価

3.6

3本目に関しては、冒頭が1番面白かったかも。
オープニングは、前田敦子の卒業を機に続々と、メインメンバーが卒業したAKBの現状からスタート。モノローグで、『板野友美、篠田麻里子、秋元才加の卒業』って語られたと思えば、前作でHKTに恐る恐る行っていた指原莉乃が立派にHKTをまとめている。しかも総選挙1位!そして、紅白での大島優子の卒業発表……。
「なんだこれ!スターウォーズかよ!」っていうくらい、オープニングロールが良かった。「2作目が超良かった!3作目でどうなってるんだろう〜……えー!そんなことにー!?スゲー!」のワクワクをまさかアイドルドキュメンタリーで味わうとは……!

今回の主軸は大島優子卒業までの道のりと、総選挙に関するあれこれ。
今までは武道館でやってた総選挙発表の規模感がめちゃくちゃデカくなってたり、AKBグループの強くなった感は、3本目ということもあり、どこかジーンと来るものがあった。

でもそんな、巨大なグループでもトップの卒業コンサートは台風接近で延期になってしまうし、握手会には暴漢が乱入してしまったりと、ときおり顔を覗かせる現実の無情感は、AKBのドキュメンタリー3本に共通していたように思います。

大島優子卒業コンサートの延期の時の涙と本番の美しさが表すように、日常感と非日常感の間を彷徨うファンにソチラ側を見せる、AKBドキュメンタリー。改めて、アイドルのファンをやるということの過酷さと素晴らしさを思い知りました。
りっく

りっくの感想・評価

4.2
戦争映画というフォーマット
組織構造の大きな変革
AKBという巨大なシステムの揺らぎ
不安の中それでも前を向く
女の子の強さ逞しさ
大島優子という中心が抜ける
卒業公演延期というドラマ
暴風雨の中リハを手伝うスタッフ
どれだけ愛されてきたのか
それが周囲に及ぼす影響
舞台下で待機=塹壕に見える
上層部と現場の意見の乖離
結果的に一つの目標に突き進む
体育会系的なイズム
大きな組織の先輩後輩への世代交代
上下関係のシステムも交えて
研究室楽屋で着替えるタイミング
フォーカス当てる人選が見事
中心だった大島への経緯と祝福
どれだけの人物が涙を流すのか
その涙に嘘偽りはない
ファンとアイドルが一体となる
そのグループの先駆けがAKB
その根源を揺るがす事件
握手会が中止になる異常事態
ファンとの今までの絆を舐めんな
高橋みなみという幹の強さ
被災地との関わりの強さ
励ます励まされるの逆転
総選挙呼ばれないメンバーの表情
残酷なほど長く切り取る
この一年間の全活動の否定
活性化という名の残酷ショー
わざと揺らがせる
ラストシーン
大島優子がサーフボードで1人
大海原へ泳ぎ出していく
次のビッグウェーブに乗るために
空中ブランコに乗っていく
その巨大な後ろ姿を見つめる視線
敬意とぽっかり空いた穴
ブレードランナーのように
アイドルから人間への帰還
家族の匂いを漂わせる
スリリング瞬間
顔のアップで語る物語
インタビューやナレは最小限
ぷりん

ぷりんの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

全部5作品の中で1番面白いけど、アイドルドキュメンタリーじゃなくてやっぱり広告なんだよな〜。
ドキュメンタリーならもっと握手会の部分とかもっと掘り下げて欲しかったよ。

アイドル1人ひとりにとってAKBの活動は夢舞台であることには変わらない。しかし、言い方はよくないけど秋元康はじめとするプロデューサーの手のひらの上でしかないことは確かだと感じさせられた。

2014年ってちょうど僕が48グループに自然と興味失っていった時期なんだけれど、グループとしてもかなりの分岐点だったのだと思う。
たかみな、こじはる、みいちゃん、優子、宮澤などという1期、2期の力でなんとか踏ん張ってたけど、次第にみんな卒業したりして、いなくなっていって自然と崩れていったんだよな。それが映画で顕著に現れていた。

握手会事件にも触れていたけど、当時あんにんは18歳、川栄は19歳だった。
中止として引っ張っていたみぃちゃんすら22歳で世間で言えば高校生や大学生の年齢。それであれだけのことってすごいと同時に、そんな若い人々にあれだけのプレッシャーを押し付けている運営は何なんだろうって思ったし、当時ファンだった自分も消費者としてプレッシャーを掛けている側だったのかなと反省させられた。

とにかくいろいろ考えさせれる映画だったな〜。
めり

めりの感想・評価

5.0
やっとここまできて、国立競技場でのコンサート!と思ったら、まさかの嵐で延期に!それも卒業コンサートで。しかし後の味の素スタジアムでの卒コンでは爆発していました。一生の思いででした!
ちゃ

ちゃの感想・評価

3.0
観たようで観てなかった、と思ったけどやっぱり観たことあった。懐かしい。
ハム

ハムの感想・評価

2.0
自分の中でAKBが盛り上がってきたときに映画を観賞し、その後興ざめ
人工的な不条理にうんざり
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