夫のために丹精込めてお弁当を作り、美味しさで愛が伝わると思っていたけれど夫にはお弁当なんでどうでもいいことなんだと気付き、別の人に届いてその人に書いた手紙から毎日の文通がはじまる。
最初はそっけない手紙の返事に間違いを正そうかなと思ったら、叔母さんにお礼言わせてやるくらいうまいの作ってやれ！と背中を押されてそのまま作り続け、お互い顔も知らないけれどだからこそ話せることもあったりしてどんどん距離が縮まるのと無愛想だったサージャンがだんだんお弁当を心待ちにしたり、後輩と仲良くなったりとほのぼのするところもあって見ながらほっこりしていた。
最後は切ない終わり方だったけれど現実的なのかな。
それにしてもインドの宅配システムは本当にどうなっているのか感心するばかり。
日本のお弁当文化も海外で注目を浴びてたりするけどインドの5段弁当には恐れ入ります。
毎日作るの大変そう！
あんなわかってくれない旦那はカリフラワーでも食わせておけば充分！
