様々なB級というよりはジャンル映画のごった煮でデキタノガこの映画。
フェミニズムうんぬんは正直どうでも良い。
強奪・逃走もの、カーチェイス、コメディ、エロ・グロ、オカルト、モンスター、スプラッター、マトリックスというかドラゴンボール的なアクションもの、屋敷もの、ゾンビ(28週後的な走るタイプの)ものっぽさ、等々ぶちこんで出来たのが、これ。
とはいえ、冒頭の大道芸人はマドリッドのソル広場などにいるし、スガラムルディには魔女伝説があるし、そういった現実(歴史)の面白い部分もブレンドし、構築してもある。
スペインだからそんなに予算がないと思うけど、この豪華さはなに…
途中であの美女に殺されたいと思ったのはここだけの秘密。