笑って泣ける！これぞ娯楽映画の醍醐味！
最初っから最後まで失速しないのが身にしみてわかる位に失速してない。
そして、コメディシーンが最高に笑えるし、泣ける。
若者とシニアの会話も見所。
21世紀ならではの新しい夫婦像やベンチャーなどの社会性にも必見。
BGMや雰囲気が素晴らしい！
今流行りのミーガントレイナーの曲や、ケンドリックラマーの「i」という曲がノリに乗れる。
そして、コメディの軽々しい感じや、シリアスなシーンになると、とても重々しい感じで真面目さを感じられてとても素晴らしい。
前述にも述べたが、全く失速しない。
テンポよく最後まで進んで、
「えっ！？もう終わり〜！？」って思ってしまう程、あっという間に終わってしまった。
伏線の回収の仕方が本当に好きでした。
理想の男性像を見せるデニーロに、理想の妻としての女性像を見出してくるハサウェイがとても良い。
キャスティングにも目を光らせて欲しい。
ロバートデニーロの昔はマフィアなどの悪の印象が強く、近年になって良いおじさんに転向し始めて、私はマラヴィータで最初に実感したが、昔の悪の印象とのギャップと本当に優しい顔つきが最高にこの映画を引き立ててる。ロバートデニーロ可愛い！
アンハサウェイは相変わらずかわいい！女社長を見事に演じきれた所は凄く良い！
映画の中でファッションの象徴的なモデルになっている点も見所だし、魅力に引き立てられる！
本当に良い映画だった！
