FutosiSaito

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLDのFutosiSaitoのレビュー・感想・評価

2.8
 前編よりは楽しめたが、破綻が多すぎた。
 死んだと思った人が、生きていたり、それが何人もいたり。
 漫画原作が終了していないのだから、映画独自な巨人誕生の秘密など、この世界観と設定は「あり」だとは思う。
 だが、展開とかオチが凄すぎた。
 残虐なシーンというより、巨人の登場シーンが大幅に減ったので、不服な観客は多いと思うが、疲れはしなかった。
 引き続き、石原さとみ。思いっきり叫んでいて、爽快だ。
 しかし、『シンゴジラ』はあんなに良かったのに、こっちはどうしてしまったのか。
 それでも、考え方を変えると、同じようなスタッフでも、脚本など内容がいいと巧くいくという証明であるとも言える。
 
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