FutosiSaito

高慢と偏見とゾンビのFutosiSaitoのレビュー・感想・評価

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)
3.8
 四姉妹がキャッキャとじゃれてるシーンがあるだけで、許してしまう。
 コルセットの紐を締め合ったり、縁談があったりは原作と同じでも、その後はブーツやガーターにナイフを挿し、少林寺拳法の組手をする。
 冒頭から持っていかれた。
 主演が『シンデレラ』の彼女だというのもいいし、無駄にロケ地のお城が豪華なのもいい。
 漫画みたいな話をこれだけ真面目に作られる。
 すばらしい。
 宇宙人とカウボーイの対決はあったが、ビクトリア朝の物語にゾンビとは。
 これだから映画はやめれられない。
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