このレビューはネタバレを含みます
オープニングのELOからアガり、最後まで惹きつけられました。
前作と共通して、”ファミリー”のために自己犠牲を払い戦うという王道中の王道のテーマながら、選曲の新鮮さ、シリアスとユーモアのバランスの妙でとても現代的な物語として成立してる気がしました。
欲を言えば前作の方が、ユーモアのさじ加減がうまかった気がしました。終盤少しウェットに寄りすぎな気も個人的にしましたが、好みの問題だと思います。
上映後久々にグッズが欲しくなってくじのキーホルダー購入してしまいました。
現にMARVELに詳しくない自分も好きになれた作品だったし、
これからもMARVELという範疇を超えたシリーズに、大きく育っていって欲しいです。
これからこの物語と一緒に歳をとっていけるのが幸せだな、と思います。