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波伝谷に生きる人びと
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『波伝谷に生きる人びと』に投稿された感想・評価

記録。
311後のお話。
震災前の南三陸町を描いているという点で貴重な作品だが、あくまで主題はそこにはない。

ここで取り上げる戸倉地区には「契約講」(講)という自治組織がある。講は集落ごとに形成され、イベントや会議などの話し合いを行う。講のメンバーは時に仕事を手伝い助け合って暮らしている。
作中、講に入ることができなかった男性が登場する。彼は漁業を生業とするも講からの支援が受けれず1人で生きていた。「田舎は人が暖かい」と思っていたが、このような差別を目の当たりにし自分の無知を恥じることになった。
差別を批判するわけではない。このような仕組みも小さな共同体で生きて行くには不可欠なのかもしれない。
この男性の寂しい笑顔がとても印象的だった(パンフレットの裏表紙にもなっていた)が、残念ながら震災で亡くなったそうだ。

震災はかけがえのない命だけでなく、地域の文化や伝統、記憶までをも奪い去ろうとしていた。
実は私は2015年にこの戸倉地区のある集落にて住民の方々に聞き取り調査を行なった。
集落にあった家はほとんど流さた。かつての街並みがなくなり、住民の方も以前どこに何があったかを忘れてしまったそうだ。
また、集落の人びとは別々の場所に避難を余儀なくされた。ようやく家が再建できるようになったが、避難先や被災をしていない町に移住する人も増え、講の運営が厳しくなっているとお聞きした。
講が毎年春に行なっていた伝統行事も担い手がいなくなれば中止になる。文化が若者に受け継がれなくなり、忘れ去られてしまう。

本作はそのような記憶の風化を防ぐという点で重要な役割を担っている。


本作と通じて「まちの記憶を受け継ぐこと」は「自分が生きた証を残すことである」のではないかと思うようになった。
故郷を捨てる形で東京に出てきてしまったが、もう一度故郷を見つめ直したいと思える作品であった。
ドキュメンタリー映画の手法をとりつつ、その本質はすぐれた民族誌映画です。
フィールドに入ってカメラを通じて人々の営みを描き出しただけの作品とはわけが違うし、被災地の記録とはそもそも目指すものが異なる。見る人の数だけ、感じ方があって、まさにフィールドワークの追体験になってる。

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