うんー、双葉町に掲げられてる「原子力〜」のスローガンの映像からから今の町の風景の映像にモンタージュして皮肉な意味合いを強調しているようだけれども、いったい誰目線なんだろう。
作り手たちがいわゆるカメ…
題名の通り、双葉町と東京の人たちの思いの違いがすごい。特に原発について話し合う会議で、東京の大臣が挨拶だけしてすぐ帰る場面とか、双葉町の人が国会議事堂までデモをしに行った時に、自民党議員が出迎えたけ…
>>続きを読むなんの希望もなく絶望の極地で終わっていったのがリアルで、津波に流されて家の土台とガレキだけが残る町を家庭用ビデオカメラで撮った、「水も瓦礫も触っちゃダメ!時間ねえんだから早く!」という苛立つ声と強い…
>>続きを読む途轍もなく貴重な資料である作品。
ドキュメンタリーは嘘をつくというが、この作品の正面を切って話を聞く姿に感動する。
多くの3.11後の作品があった中でもかなり重要であるようにおもう。
被害者となった…
原発に生かされ原発に殺された町、得たものと失ったものを並列に並べる。目先の金、過去との絆、未来への希望、それでも今を生きるしかない人々の揺れる心をマスコミお断りの先に踏み込むカメラが映し出していく。…
>>続きを読むすごーく変なこと言いますね。
ほんの数時間帰宅を許された家族に持ち帰りをお願いする
おじさん。DVDを持って帰ってきて。マッドマックスシリーズ、
猿の惑星シリーズ、ダーティーハリーシリーズ。
ハリウ…
「フタバはみえねぇからよ。テレビでうつっせって」
ある女性の言葉が響く。
原発問題にしろ、米軍基地問題にしろ、事実が見えにくい。
世間が思うよりもずっと、いい思いなんてしてないだろうフタバ町。
こう…
Documentary Japan, Big River Films