このレビューはネタバレを含みます
うーん、チェーホフの『かもめ』を現代に置き換えた作品と期待したが、人間関係が似通っているだけという感じで期待はずれだった。拾いきれなかっただけかもしれないが。
それにしても、ロシア演劇をアメリカに置き換えるなら、もっとうまくやって欲しかった。かもめではなく鷲だ、これはアメリカの物語だ、なんて、いくらなんでも、うまくないだろう。
青年の作ろうとしていた芝居がなかなか面白そうだったので、お前は早く家を出ろ、としか思えなくて。乗り切れず。ファッキンくそ田舎。
照明は綺麗だった。