ブロークン・ポイントの作品情報・感想・評価

「ブロークン・ポイント」に投稿された感想・評価

ウィショーさん目当て
誕生日を祝う為に集まった親戚たちの群像劇
まぁ重要になるシーンだけとなると本当30分で終わっちゃうんだけど無駄なところが多くて結構だれてしまった…。
野鳥の保護、引いてしまった引き金
かなり生々しくてヒッってなってしまった…本物?可哀想過ぎる…。
でもやっぱりエリックが諸悪の根源だったと思います…うん。
母親も甘やかしててすごく変な感じだった。

鷲、元気でな。
晴日

晴日の感想・評価

2.7
チェコフの作品「かもめ」のオマージュということですが、結末の解釈が難しいです。そして全体的に暗いし重い。
目を引くのはベン・ウィショーの鬱屈さと厨二っぷりで、見ているこっちがイタタタってなりました。さすがだなあ。
TAMAKI

TAMAKIの感想・評価

2.4
チェーホフの「かもめ」を基にした作品。
良く言えば上品、悪く言えば地味な映画。
映像はとても美しいが、話が終始単調なため少し退屈だった。原作を読んだことがなければ、この作品を理解をするのは難しいだろう。

というか、ベン・ウィショーが出てなかったら絶対観てなかったと思う。

ベンが演じるのは、前衛芸術に傾倒する青年、エリック。「かもめ」の主人公、コンスタンティンに当たる役だ。エリックは、ガラスのように脆く繊細な心の持ち主である。

ベンは以前、ロンドンのナショナル・シアターで「かもめ」のコンスタンティンを演じた経験があり、そこで培ったものが、今作で充分に発揮されていたのではなかろうか。

エリックの出番が多いおかげで、途中で寝落ちすることなく最後までこの映画を観ることができた。
numery

numeryの感想・評価

1.0
見る人が見たらいいと思うのかもしれないが僕には合わなかった。
toki22

toki22の感想・評価

1.0
確かに、ボーッと見てしまった点はありましたが、内容がさっぱり理解できませんでした。そのため、大変退屈な思いをしました。他の方のレビューを見てみると、よかった…私だけでは無いんですね。しかも、ロシア文学の「かもめ」を読んでいないと、まず理解できないだろうと… でも、それを知らないで鑑賞する私のような人間にとっては、この映画をどう捉えたら良いのでしょうか。

多くの有名役者が出ているものの、内容はとても残念と言わざるを得ない作品でした。
もふ山

もふ山の感想・評価

3.5
ベンさんが好きで鑑賞。
カモメ知らない私ですが、なんの予備知識なしに鑑賞。
勝手に家族物のお話として観たけど、ケイティ・ホームズがすごく良かった。
疲れきった妻がリアルで、田舎暮らしが嫌になっている。
ベンさんは前衛アーティストみたいでクオリティの低い映画の鑑賞会?が痛々しくて、ちょっと残念な子だった。
そこがまた良い。
なにやっても上手くいかない不器用さが。
gigigi

gigigiの感想・評価

-
かもめを知っていれば…と何人の人が思っただろうか。
実際にあの田舎のだだっ広い、けれど趣味のいい家に自分もお邪魔して、同じ空間で芝居を見ているような気分になる不思議な映画だった。

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと退屈。気がつくと寝てた(スミマセン)。アレ、彼女は亡くなってたのよね。そいで、事故の原因は自分だと彼は思ってたんだね。傷ついた風情が似合うベン・ウィショー。
やる事が雑なミカエル・ニクヴィストがチャーミングだった。

女性のキャストに好みの人がいなくて残念。イライラしている中年女性って、見てるのがしんどい。

風景は綺麗だが、そこが売りと言えるほどでもなく。平凡な印象。

話の意味を分かりたくて下敷きにしたと言われるチェホフ「かもめ」読み始める。戯曲タイトルに喜劇とありますが、この映画は喜劇って感じじゃなかったなぁ。
女優と息子の関係も、息子と都会へ行きたい女子の関係も、ありふれているのだから喜劇と言えるし、ありふれっぷりをロシア式過剰トークでグイグイぶっこんで来るのがまたオモロイ。
映画は喜劇的できごとを盛り込んではあるものの、極力強調しないヒキの画角でサラッと通り過ぎてゆく。

6.5追記)
チェホフ「かもめ」読了。なーんだ、テーマが逆さまになってる。だからこの映画単体で見てもよく分からないんだ。けど「かもめ」と比較すると、この映画の「気分」はわかった気がした。

「かもめ」では女性たちの鮮烈な生き方が物語のキモだ。大女優も、隣のお嬢さん(最後の幕では女優になっている)も人生をかけて己の欲する所を求める。名声や成功はその「部分」であり、重要なのは自分で自分の生き方を選択し、その責任もとっていくということ。その堂々たる有様にうちのめされて、大女優の息子は自殺する。はばたく女性と巣から落ちたヒナのような男性。

対して映画は、男に寄りかかる女たちと、寄りかかられる苦痛に耐える男を描いている。
女性の輝きは感じられず、男性への同情的な目線を見る思いだ。ミソジニー的な感覚も受け取った。

「かもめ」に対する返歌未満の、矮小化された呟きのような映画だと、わたしは思った。
あさ

あさの感想・評価

3.0
ベンウィショーが麗しい以外殆ど何もわからなかった アメリカアクセント新鮮
#邦題の意味とは
 Christian Camargoが監督・脚本を務めた作品。まぁ本人も出てるので、出演もですね。

 元大女優のエリザベスが恋人ピーターを連れて実家に帰省するところから物語は始まり、10人の登場人物(とにかく90分ものにしては出演者が多い)がその家で休暇を過ごすことによっておこる恋愛や様々な歪みの話、なのだろうか。なんといっていいのか謎。見終えたときの正直な感想は、ん?でした。しかしこの作品はロシアの劇作家アントン・チェーホフの戯曲「かもめ」をベースにしているらしい。ここまで来て初めてこの映画の意味がわかり納得。確かに舞台をロシアから米国へ移して、かもめをハクトウワシにしているもののストーリーは完全に「かもめ」。これ「かもめ」を知らないと難解すぎるじゃないか。

 物語のカギとなる人物はやはり、最近映画版パディントンの声でお馴染みのBen Whishaw演じるエリザベスの息子エリック。「かもめ」から考えると、本来面白いのは彼の心情なんだと思うけど、撮り方のせいか、見せ方のせいか、パディントンで疲れたBen Whishawの演技力のせいか、意外と前半では空気キャラになっている。エリック→エヴァ→ピーター、そしてエリザベス、この辺の縺れが面白いはずなのに、なんか結構あっさり。そして一番もて男のピーターをChristian Camargo自身が演じているというこの状況。思わず、「いや、自分がこの役やりたかっただけでしょ」と突っ込んでしまいました。そうではないと信じたい。せっかくJean Renoとかまで出演してくれているのに、なんだろうこの誰得感。なんかとっても俳優の無駄使いにも見える映画でした。

 とまぁいいつつも、作品自体が悪いわけではなく、ただ普通すぎて褒めるところがまぁ無いかなという感じ。自然の情景とかはきれいなので、見ないほうが良いかというとそうでもない、ただ期待するとそうでもない。そういう映画ですかね。ちなみに「かもめ」の代わりに出てくるハクトウワシですが、ハクトウワシといえばアメリカの国鳥。普通映画でハクトウワシが出てくると何か意味がありますが、この作品では全くわからず。。むしろ撃たれるならほかの鳥のほうが良いのではという感じでした。
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