Blu-rayの非情無情ロングヴァージョンで鑑賞。
1.2.3と回数を重ねるに連れアクションの面白さが減っていたなぁ。。
これで非情無情…1作目に比べたら全然殺さない！
"TAKEN"シリーズの醍醐味って誰かしらが拉致されてパパのブチ切れ大暴れだと思うんですよ。
今回は拉致どころかシリーズメインキャストでもある元妻を殺されてますけど、結構冷静に動いているんだよなぁ。
冷静だとしても1作目のように思考は冷静でも気持ちはめちゃくちゃ燃えていて欲しかった。
今回は脚本其の物が真犯人を明かさずにサスペンス寄りで進んでいるからそもそもの畑違い感。
しかも別に展開も意外な展開とかでもないってゆー。
別作品として作ったらもうちょいマシだったのでは。
先ず何より、ママの後夫スチュワートがキャスト変更されていたせいで1作目の後また離婚して再婚してまた離婚しようとしてんの？？と困惑した。
1作目のザンダー•バークレー、キャスティング出来んかったのかな。
あと警部のドッツラー、この警察めっちゃ見覚えあると思ったら、フォーン•ブースでも切れ者警部だったわ。
流石にもう続編はないとは思うのですが、逆に最近のハリウッド映画のように、
80歳くらいになったパパがブレインとなり、娘がぶっ殺しマシーンとなり、軽率に拉致された孫娘を助け出す作品なら観たいかもね。
