リラリオ

ビオラ/ヴィオラのリラリオのレビュー・感想・評価

ビオラ/ヴィオラ(2012年製作の映画)
2.8
ある日のブエノスアイレス⋯
「明日荷物取りに行くから!」電話で恋人に別れを告げたサブリナは女だけの劇団に所属する女優。
上演中の舞台はシェイクスピアの7作をミックスした作品→主演を務めるサブリナ→小難しい長~いセリフ→熱い視線を送るキモ男→楽屋→やはりキモ男の話になる→「てか気づいた?あの男⋯私のこと妙な目付きで見て~マジキショいんですけどぉ!」→「眼鏡の?あ~少し見てたね⋯」→「少しじゃねーし。おかげで気が散ってセリフ飛びそうだったわ!」→止まらぬガールズトークは、キモ男からサブリナの別れ話に→それぞれの恋愛観を語り出す→電話が鳴り、サブリナは退室→サブリナがいない間に勝手に「ヨリを戻させようぜ!」と盛り上がる→元サヤ大作戦を任されたのはキモ男の熱い視線攻撃をくらったセシリア。
「そうね⋯私が間違ってればサブリナは別れるし、私が正しければ2人はヨリを戻すわ!」
元サヤ大作戦⋯それは、セシリアがサブリナを誘惑し、新しい愛が生まれるか否かのよーわからん作戦 w

その一方で、自主製作の音楽や映像を収録したDVDの販売・配達を行うヴィオラは、届け先でセシリアと出会う。
演劇をちょい勉強していたヴィオラ→「女優やらね?」とセシリアに誘われる→とりあえず芝居を見に行くことになる→ヴィオラは家に帰り、恋人ハビエルを芝居に誘う→「一緒に観に行かね?」→「演劇なら先週行ったけど⋯」→「じゃあ、1人で行こっかな⋯」→「何の芝居?」→「シェイクスピア」→「⋯もしや⋯女性の劇団の⋯」
なんとハビエルはセシリアに熱い視線を送っていたキモ男だった⋯。

セシリア???あなた、一体⋯。
あと、主人公ってヴィオラなんかな?だとしたら出番少ねぇ‪な笑
シェイクスピアのセリフのシーンが長過ぎて、私にはちと退屈な映画でした。
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