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女バトルコップのkirioのレビュー・感想・評価

女バトルコップ(1990年製作の映画)
2.9
言うまでもなくロボコップのヒロイン版パクリなのだが…
ビデオリリースでアブノーマル感もなく、睡魔と闘う

STORY
テニスプレイヤー・御子柴かおるは、婚約を交わした小泉直也と共に、国際犯罪組織カルテルに襲われ、瀕死の重傷を負いう。
しかし、彼の研究していたサイボーグ戦士「バトルコップ」として復活し、悪を倒すべく立ち上がる!


東映系なので、当然当時放送中のメタルヒーローシリーズなどを思わせるビジュアルではある
が、圧倒的に予算もアイディアも枯渇
メタルスーツ時は、造形のせいか、演出のせいか、ほぼ素人演技
かっこいいヒーロー立ちや立ち回りは期待できない
故に、アクションものとしては、テンポもネタも拾えない…

また唄うほど、バイオレンスもエロもカスカスなので、その色物感もない

唯一、メタルスーツが常に磨いてあることだけ評価
射撃のギミックも悪くない
デザインは雨宮慶太&篠原保によるもので、ハリウッドに負けない一点
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