“リスにおやつのナッツをあげる人がいるならば、ナッツにリスをあげてもいいんじゃない”
一瞬 “?” と思ってしまうセリフは演出家アーノルドがコールガールのイジーに言った言葉。
それはエンルスト・ルビッチの『小間使』からのセリフのようです。
あいにく未見です。
とても面白い群像劇でした。
初めは人と人との繋がりが分からぬまま展開していきますが段々と繋がっていくんですよ、そして発覚もしていきます。
会話中心なので気を緩めると置いていかれます。
キャスティングも良かったです。
相変わらずのオーエン・ウイルソンと小悪魔的なイマージェン・プーツ、
リス・エヴァンス、ジェニファー・アニストンに関してはあれ?!なんて思ってしまいましたー。
そしてラストの登場人物にのけぞってしまいましたよ!
持っていかれましたね。