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トイレのピエタのakihiko810のレビュー・感想・評価

トイレのピエタ(2015年製作の映画)
3.4
gyaoでざっと視聴。 手塚治虫最後の日記を映画化。
あらすじ。都会のビルに虫のようにしがみついて窓を拭く宏。美大を卒業し、画家を目指したものの、夢が叶うことのないまま無為な日々を過ごしていた。ある日、いつものように窓を拭いていた宏は、突然意識を失い、病院へ運ばれてしまう。精密検査の結果、病名は胃がん。余命は3カ月だと告げられる。その時宏の傍らには、出会ったばかりの女子高生・真衣がいた。 宏は、患者の母にピエタ(聖母像)を描くように依頼されて…
7/10点の秀作。
トイレの天井いっぱいにピエタを描く場面は圧巻だが、それ以外の場面は「邦画っぽいもっさりさ」が抜けきれないような気がする。よくも悪くも「いまどきの邦画っぽさ」を踏襲したようなよくある邦画映画。リリーフランキー、宮沢りえ、大竹しのぶと脇が豪華
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