まちだ

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのまちだのレビュー・感想・評価

4.1
ナチスに爆撃される直前の1日をループし続けている奇妙な子供達が住む児童養護施設。
なぜ主人公は◯◯できるのか。ホローが狙っているものは何だったか。
色々深読みでき、大人が見ても充分楽しめるものでした。とても面白かった。監督の思いに胸があつくなりました。


世界を子供達が救うのかどうか(その結果の部分)が大事なのではなく、
”奇妙である事そのものが問題解決の助けになれるかどうか”が大切だ、というようなことを監督が語っていたけど、まさにそこがテーマな気がした。

この作品は、
奇妙であることを恐れるな、君たちは未来を変えられる、
そんな監督から子供達へのメッセージなのだと思う。
まちだ

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