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ジャスティス・リーグの地球へのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
4.3
"スーパーヒーロー(超人)の活躍を描くシリーズ最新作

本作品は、「マン・オブ・スティール」の続編である「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のさらに続編となる第3弾。
ただし、クロスオーバー作品として「 スーサイド・スクワッド」と「 ワンダーウーマン」も存在、シリーズ5作目とも考えられる。
このあたりの展開は「アベンジャーズ」と同じ。

今回は「超人たちがチームとして一つとなるまで」の物語。
バットマンは、宇宙からの脅威(侵略者)に立ち向かうため超人をスカウト、そしてチームを結成し一致団結して地球最大の危機に立ち向かう。
メンバーは既に公表されている5人であるが、期待通りの助っ人も参戦します(劇場で確認して下さい)。

そして、超人vs.ヴィランの戦いでもう一つの目玉は「マザー・ボックス」の争奪戦となる。
マザーボックスは驚異的なパワーを秘めているが詳細は不明、今後のシリーで明らかになるものと考えます。

しかし、超人に交じるとバットマンの非力が目立つ(当然かもしれないが)、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」ではスーパーマンと真正面から戦ったので、今後の活躍(パワーアップ?)を期待したい。
ワンダーウーマンは本作品でも「美しく、ぶっ飛ばす」、全く期待を裏切らない。
新人3名も全く「そつなくこなす」、そんな活躍でした。

バットマンの理解者であり協力者である、ゴードン本部長の影が薄かったのが残念でした( J・K・シモンズがもったいない)。
しかし、ヴィランがあれでは警察では対打ちできず、まぁ仕方ないかもしれません。

前作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」はダークなイメージの強い映画でしたが、「ジャスティス・リーグ」はライトな感覚の軽いノリまで感じられる映画でした(小生はこのノリが好きです)。

映画の最後に「おまけ」が2個も付きます、くれぐれもせっかちな行動は控えて、最後の最後まで映画を楽しみましょう。
次回作の予告編付き(と思います)です!

公開初日に2D・字幕で鑑賞、予想どおり満員でした!
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