セトヤマ

ジャスティス・リーグのセトヤマのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
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DCにおけるスーパーマンの圧倒的な存在。
どのキャラクターよりも抜けている、偉大なヒーロー。
そんな神に等しいスーパーマンのいなくなった世界から始まる物語。

スーパーマンが去った世界は新たな危機に晒される。
そこで孤独に戦っていたスーパーヒーローたちが結集し力を合わせ戦う。
なのである程度、前提条件が分かっていないと置いてきぼりを食らうハメになりそうな映画、全く知らない人には勧めてはいけない。

僕は結構楽しめました、このノリに乗れた感じですね。
アクションシーンは迫力あるし、
説明も少ないのでリズムよく鑑賞できました。
ただちょっと色々と淡白だなって思うこともあり、
逆に物足りなさも感じる。全体的にあっさりしすぎな印象。

ただベタな展開ですけど、ドラゴンボール的な話は好きなので、
もちろん興奮しました。途中である程度展開が読めたとしても、
逆にだからいい、みたいな。

とりあえず最初のスーパーマンのインタビューが最高に良かったです。
あの演出で気持ちを持ってかれたので、哀愁を感じましたね。
だからこそ、その後の展開がより気持ちが入った感じがしました。

評価は分かれるでしょうけど、
アニメを観てる感覚での鑑賞だったので、僕としては満足ですね。
続編、気になります。