2018年2本目。
松岡茉優に圧倒される二時間。
本当に素晴らしい芝居を見せてくれる。
もともと好きだったけどより好きになっちゃいましたね。
ヨシカを見事に表現して、松岡茉優なしではヨシカは存在しない。
べた褒めandべた褒め。
でも映像としてもエッジの効いた演出がところどころあって、
ヨシカの感情を表現していく、そのスパイスが効いてます。
とりわけ赤い付箋と照明のハレーションにはやられました。
そしてニを演じる渡辺大知の微妙なラインのキモさ、
そして微妙なラインでの格好良さ。
ニの気持ちもわかるなって思っちゃので、
この現実の不器用な人たちの恋愛模様が、
自分のことのように愛おしい、そんな素敵な映画でした。
松岡茉優のファック!!のナチュラルさには笑いました。
そして耳に残る歌。