このレビューはネタバレを含みます
公開日に観てやっと消化し始めたので書きます。とりあえず暫定。加筆する。
各々の単独映画での雰囲気そのままに、かつあの人数出演したのにそれぞれに満足できる見せ場があるのが本当に凄い。GotGやスパイディ等々のギャグ担当もちゃんと活躍させ笑わせつつシリアスを損なわない手腕よ。
ラグナロクであれだけの戦いをしてやっと救った人たちが私たちの知れないところでで死んでるという絶望を序盤から突きつけてくる……。そしてこの後も「あれだけの努力を一瞬で…」ってシーンが多々出てくる。
そしてサノス本当に推せる。情深い構いたがりパパ。お気に入りの虫とかを大好きで構いたがる故に悪意なしに殺しちゃうタイプ。
あと、誰にとは言わないけど今まで散々憎まれ否定され便利な財布にされてきたトニーをやっと認めてくれたのがヴィランであるサノスっていうのが本当に悲しい。「知識に呪われた」っていうワードがすごく好きで、この一言がトニーを表してると思う。サノスとトニーは最大多数の最大幸福を求めるあたり、基本的に同じような考え方してるんじゃないかな。やり方が違うだけで。
ガーディアンズが出てきたときの安心感。雰囲気がガラッと変わって実家のような安心感。
ヴィジョン(ポール・ベタニーのすがた)はかっこ良いって私あれだけ言ったじゃん!??なんかワンダとヴィジョンだけラブコメしてるな??
ワカンダフォーエバー!!のシーン大好き。あがる。そして偉大なるゴリラがまた加戦してくれるの本当熱い。
バッキー、ワカンダのみんなが近未来武器使ってんのに1人だけ銃なのがなんかな…。なんか強そうな武器貸してもらいな…。
指パッチン後、またトニーは独りになったじゃん……。やっとピーターっていう理解者ができたのにね。IM3の「1人にするなよ」って台詞がまたここで刺さってきますね。「嫌だよ…消えたくない…」ってハグするピーターはトムホくんのアドリブらしいね…空恐ろしい。泣く。