このレビューはネタバレを含みます
【2019/7/15に初鑑賞】
急に重い話になったなぁ、、、
タイトルの通り「仲間割れ」のお話でした。
スティーブとトニー、両方の気持ちが分かるだけに2人の戦いは観ていて辛かったです。
今回の敵は、「アベンジャーズの戦いで家族を亡くした男」という今までにいなかったタイプ。
被害を最小限にしようと精一杯努力した結果の仕方のない犠牲だったとは言え、この苦しみ、憎しみは当事者にしか分からない。
とは言え、これを踏まえて今後のアベンジャーズシリーズの描き方どうするん!?ってぐらいインパクトがありました。
「犠牲者が出たから諦めるのか?」というキャップのセリフに全てが込められている気がします。
【2021/3/25に再鑑賞】
「ファルコン&ウインターソルジャー」に並行してMCU復習中です。
全然内容覚えてなかった!笑
これこんな話だったのか。
なんか前観たときは「アベンジャーズ決裂!!」っていう印象を受けちゃってましたが、改めて観てみるとそういうわけではなくて、あくまで「方向性違うから一旦別れるけど、困ったらいつでも頼ってくれ」ってスタンスで終わってたんですね。全然覚えてなかった。笑
キャップの、「自分の正義を貫くためなら手段を選ばない」感はかっこいいなと思いつつも若干の怖さも感じました。今回はキャップの考えが正しかったからまあ良かったけどね。(行動は正しいとは言えないが。笑)
スパイディ初登場も久々に観れて嬉しかった!
めちゃくちゃドタバタしてる中でのスカウトですね。
スタークさんの用が済んだらポイ、な感じひどすぎてスパイディが可哀想だった。笑
でもだからこそちゃんとホームカミングに繋がりますね。
ブラックパンサーも初登場!
まずそもそもデザインがめちゃくちゃかっこいい。
怒りに任せて戦う感じも人間味あって良かったです。
でも最後は自分を抑えて復讐の連鎖を断ち切りました。さすが国王。
地味にエージェント・ロスも今回初登場で、ちゃんとブラックパンサーに繋がってますね。
(後で気づきましたがエージェント・ロスとロス国務長官が同時に出てるんですね。ややこし!)
ヴィジョンの良いヤツ感も今回改めて描かれましたね。
ワンダとヴィジョンの仲が深まり始めたのもこの頃からなんですね。
地下に思いっきりめり込まされてて不憫でしたが。笑
とはいえ政府、無能に描かれスギィ、、、
実際の政府がこんな感じだと思われてるってことなのか。頑張れ。