TakuMori

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のTakuMoriのレビュー・感想・評価

4.2
ハリーポッターシリーズの続編第1章、魔法動物を多数飼っている学者ニュートがマグル世界のニューヨークで起こす騒動の話。

主人公がイケメンで、魔法動物のビジュアルが楽しくて、久しぶりに観るハリポタ世界の魔法の映像にテンションが上がった。
原作も映画も全て見てきた身としては、杖が出てくるだけでもう高まってしまう感じ。
魔法省?に入ってくるところとか、ああこれがハリーポッターだ!みたいな。

ストーリーは、新たな物語の幕開けというには少し地味な印象だった。
ハリーポッターの魅力って、ホグワーツみたいにかなり細かく作り込まれた魔法界の世界観だと思うから、今回は魔法使いがノーマジの世界に行くという設定だったから単純にワクワク感が減ってしまった気がする。
せめて、どう人間にバレないように魔法を使うかっていう緊張感の楽しみがもっとあれば良かったけど、記憶消去のオブリビエイトが便利すぎてなぁ、、

主人公のニュートはもちろん、今回唯一のマグル役ジェイコブとかヒロインのティナとか、役者たちはみんな良かった。
続編に期待!
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