ケンフィー

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のケンフィーのレビュー・感想・評価

3.8
【感想】
人間関係が複雑で、序盤は観るのにかなり苦戦したが、今作ではハリーポッターシリーズに登場したイギリス魔法省やホグワーツ城のほか、フランス魔法省やオーストリアなど広いエリアに渡って展開されていて、ハリーポッターシリーズとリンクするところがおもしろかった。

【要約】
前回、ニューヨークを混乱に陥れたとしてイギリス魔法省から国外旅行禁止を言い渡されるニュートだが、恩師のアルバス・ダンブルドアからグリンデルバルドの企てを阻止するよう頼まれパリへ向かう。マグルやノーマジなど非魔法族のエゴによる戦争を阻止するために、純血が非魔法族を支配しようとしているグリンデルバルドの企てによって、魔法界が分断されようとしている。そして、アルバス・ダンブルドアの知られざる兄弟関係が浮き彫りになろうとしている。